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【データ】阪神大竹耕太郎、21人目の全球団勝利 通算36勝で達成は3番目の少なさ


阪神の大竹耕太郎投手が、ソフトバンクを相手に先発し、5回まで1安打無失点の好投を見せました。しかし、6回に右手のアクシデントにより降板しました。救援に入った桐敷拓馬投手と他のリリーフ陣が流れを止め、大竹は今季3勝目を挙げました。また、大竹は12球団での勝利を達成した初の育成昇格選手となりました。これは、交流戦開始後、全12球団に勝利した18人目の快挙であり、通算36勝での達成は過去3番目に少ない勝利数です。

阪神対ソフトバンク 阪神先発の大竹(撮影・上田博志)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神3-0ソフトバンク>◇21日◇甲子園

先発した大竹耕太郎投手(29)は12球団勝利をかけ古巣ソフトバンク相手に先発。5回まで1安打無失点と好投したが、6回先頭の代打川瀬に対し、2球を投じた時点で右手にアクシデントが発生。ベンチに戻りそのまま降板。桐敷拓馬投手(25)の救援を仰いだ。リリーフ陣は、後続を打ち取り、大竹は今季3勝目。NPB歴代3番目に少ない36勝目で、かつ育成昇格選手として初の12球団勝利を達成した。

   ◇   ◇   ◇

▼大竹が古巣ソフトバンクから初勝利を挙げ、現12球団から白星をマークした。セ、パ12球団となった58年以降、全球団勝利は23年西勇(阪神)以来21人目。05年の交流戦開始後では、近鉄を加えた13球団勝利を記録した3人を含めて18人目。大竹は通算36勝で、達成時の勝利数は14年林(DeNA)20勝、09年久保(阪神)34勝に次いで3番目の少なさ。

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