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カーショーが通算215勝目の今季3勝目 史上20人目のメジャー通算3000奪三振まで「8」


ドジャースのクレイトン・カーショー投手がナショナルズ戦で5回を投げ2失点し、メジャー通算215勝目を挙げた。試合はドジャースが6-5で勝利し、カーショーは今季3勝目をマーク。立ち上がりにソロホームランを浴びたが、試合は3回の打線の逆転で流れを取り戻した。カーショーは5回を投げ78球、5安打2四球4奪三振で、通算3000奪三振まであと8に迫った。試合後、彼は次女妊娠のニュースも公表。

ドジャース対ナショナルズ 5回を投げ終えたドジャース先発のカーショー(後方)は大谷とタッチを交わす(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース6-5ナショナルズ>◇20日(日本時間21日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのレジェンド左腕クレイトン・カーショー投手(37)が、5回2失点でメジャー通算215勝目となる今季3勝目をマークした。

立ち上がりに2番ロサリオに先制ソロを浴びるも、打線が3回に3得点で逆転。この試合で初めて3者凡退を記録した直後の4回には、大谷翔平投手(30)の右前適時打でリードを広げた。

カーショーは勝利投手の権利がかかった5回、先頭アダムズに2点差に迫られるソロを浴び、その後も1死二塁とされたが、ロサリオを三ゴロ、今季20本塁打のウッドを遊ゴロに打ち取った。5回で78球を投じ、5安打2四球2失点4奪三振。最速は89・4マイル(約144キロ)で、史上20人目のメジャー通算3000奪三振まで残り「8」とした。

6回から2番手マイケル・コペック投手(29)にマウンドを譲り、アレックス・ベシア投手(29)やカービー・イエーツ投手(38)、ジャック・ドライヤー投手(26)らがリードを守り切った。

カーショーは今季7試合に登板して3勝0敗、防御率3・31。メジャー通算では215勝94敗、防御率2・51とした。昨オフに左足のつま先を手術した影響で、260日ぶりの復帰マウンドは5月17日(同18日)のエンゼルス戦となった。その後、6月8日(同9日)のカージナルス戦で294日ぶりの白星を挙げた。

前回登板の14日(同15日)のジャイアンツ戦では、23年6月20日(同21日)のエンゼルス戦以来、725日ぶりに7回を投げきり、7回を3安打1四球無失点5奪三振で今季2勝目をマークした。また、翌15日(同16日)には妻エレン夫人の第5子となる次女の妊娠を公表した。

これまでに獲得した主なタイトルは、サイ・ヤング賞3度(11年、13年、14年)、最多勝3度(11年、14年、17年)、最優秀防御率5度(11年、12年、13年、14年、17年)、最多奪三振3度(11年、13年、15年)、シーズンMVP(14年)、ゴールドグラブ賞(11年)、ウォーレン・スパーン賞4度(11年、13年、14年、17年)。

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