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【西武】5番外崎修汰3三振、7回好機も凡退でブレーキ「淡い期待は抱いてたんだけど」西口監督


西武が巨人との交流戦で逆転負けを喫し、3カード連続の勝ち越しを止められた。試合は接戦だったが、重要な場面でのミスや凡打が響いた。特に5番の外崎修汰が3回の三振を喫し、7回の満塁の好機でも遊ゴロに倒れたことが痛かった。監督の西口文也は4打席目での期待に応えられなかったことにため息をついた。また、前夜の試合から続く走塁ミスが7回にも影響し、得点に結びつかなかった。先発の高橋も好投を続けたが、2死走者なしから連打で決勝点を奪われた。連続勝ち越しが途絶えた中で、西武の今後が試される局面が続く。

巨人対西武 巨人に逆転を喫した西武西口監督(撮影・たえ見朱実)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人2-1西武>◇20日◇東京ドーム

交流戦3カード連続勝ち越し中の西武が、巨人との初戦に敗れた。1-2の点差以上に痛い負け方。チャンスの場面も含め5番外崎修汰内野手(32)が3三振し、7回2死満塁の一打逆転の好機でも田中瑛のシュートにバットを粉砕されての遊ゴロ。西口文也監督(52)も「もう4打席目は何とかしてくれるかなーって淡い期待は抱いてたんだけどね。本人も東京ドーム相性いいって言ってたんでね。はぁ」とため息をついた。

前夜19日DeNA戦で走塁ミスが2つあり、この夜も。7回無死一、二塁。滝沢がバントを空振りし、二塁走者の児玉が封殺(記録は盗塁死)。「そういう失敗をしているようじゃチャンスはものにできない」と指揮官も嘆くところだ。先発高橋も2死走者なしから連打で決勝点を奪われた。10試合連続で日本ハムと同じ星取だったが、11試合目にして“根負け”した形に。どう耐えるか、西武の真価が問われる。

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