
<ドジャース4-3パドレス>◇18日(日本時間19日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのジャスティン・ロブレスキ投手(24)が、2番手で登板し、5回2失点で今季2勝目を挙げた。
24年に右肘のトミー・ジョン手術を受け、メジャー復帰登板のエメ・シーハン投手(25)が4回1失点と好投。1点ビハインドの5回から登板し、9回に味方のミスも絡んで同点に追いつかれたが、ウィル・スミス捕手(30)の代打サヨナラアーチで劇的な勝利を飾った。
NHKのテレビインタビューに応じたロブレスキは「とにかく、長いイニングを投げたかった。ストライク先行して、カウントを有利に攻めていこうと。ブルペン陣を助けるつもりで、自分が最後まで投げようと思った」と話した。
第1戦は大谷翔平投手(30)が復帰登板し、1回を1失点で降板。第2戦はブルペンデーで2試合連続でリリーフ陣が奮闘しただけに、ロブレスキのロングリリーフはチームにとっても大きかった。
ロブレスキは「先発のシーハン投手とは、ドラフトが同じで非常に仲がいいです。彼が今日復帰して、登板したことは本当にうれしいです」と笑顔。「アリガトウ」と日本語で話し、「ゴー、ドジャース!」と言って、インタビューを締めた。