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【中日】井上監督、村松の6番起用を気付かず「おい、信彦、お前、今日6番か」/一問一答


中日はバンテリンドームでの試合でオリックスに6-3で勝利し、連敗を3でストップしました。試合ではジェイソン・ボスラーが逆転3ランを放ち、チームに貴重な勝利をもたらしました。井上監督は、ボスラーの自信がチームの4番としての役割に繋がることを期待しています。また、石伊の適時打も勝利に大きく貢献したと評価しました。岡林と村松の猛打賞や佐藤の選球眼も勝因の一つ。涌井も5回3失点と健闘しました。さらに、松山は10試合連続セーブを記録し、チームの安定感に貢献しています。

中日対オリックス 試合終了、井上監督(中央)はナインを迎える(撮影・森本幸一)

<日本生命セ・パ交流戦:中日6-3オリックス>◇18日◇バンテリンドーム

中日がオリックスに打ち勝ち連敗を3で止めた。リーグ戦の借金は3、交流戦は7勝7敗となった。

井上一樹監督(53)の試合後の一問一答は以下の通り。

(TV)

-4回にボスラーが逆転3ラン、石伊が適時打

「苦しんではいますけどジェイソン・ボスラーがあそこで貴重な1発を打ってくれた。これをまた自信として、うちの4番というのはいつも変わっていますけども、基本ジェイソンが打ってほしいなと思って願望が。今日は本当にいいところで打ってくれたと思います」

-石伊の適時打も効果的だった

「そうですね。意外と言ってはなんですけど、あまり期待をせずに打席に立たせたんですけども、あの4点目は大きかったですよね」

-岡林と村松が猛打賞

「岡林に限っては、交流戦に入ってから本当に絶好調というかずっとリードオフマンとしてチームを引っ張ってくれている。これは数字上にも表れていますし、今、岡林なくしてドラゴンズはないっていうぐらい彼が引っ張ってくれているので頼もしいと。村松に限っては、もっともっと本当はアグレッシブにいってほしいところ」

-佐藤が2四球で得点に絡んだ

「これが大きいですね。佐藤龍世は選球眼がいいのでね。ひっちゃかめっちゃかな空振りもしますけど、その後にボールを選ぶところは彼のいいところで、本当にそのへんは頼もしいなと。うちのチームにないものを持っているなと。龍世に限ってはそう思います」

-涌井が5回3失点

「もうちょっと引っ張りたかったんですけどね。ワクはワクでいいボールもありますし、ちょっと今気持ちお疲れ気味かなというところは見受けられるので。次の登板をどうするかというところで解消させてあげたいと思います」

-松山が10試合連続セーブ

「彼の場合はプレー信条が全力に悔いなしというようなプレースタイルですので、投げた日でも投げなかった日でもプレーでナイスパフォーマンスを出すためにはどうしたらいいかを常に考えている男ですから。連続10とかいう数字に限っては全然驚きではないです」

(ペン)

-ボスラーは今日早出。監督も指導していた

「『こういうふうにしたらどうや』っていうような、アドバイスみたいな感じ。今日初めてやったわけじゃないし。なんかこう、ひと声、ふた声かけるだけであいつの気持ちが楽になるんであれば、なんぼでも僕はかけますし、そういった気持ちにさせてあげるっていうのが僕の仕事なんで。それはもう明日以降も続けますけどね」

-真面目な性格が出ている

「わかるでしょ。あいつの性格、もう日本人以上に日本人しようとしてるから、もういいからっていうぐらい、もう真面目な子なんで。もうちょっとこう、やんちゃな部分がね、あいつの中にあってもいいかなっていうぐらい真面目な子なんでね。だから、そういったところは、でも、本人のいいところとして伸ばしてあげたいし、ある意味、その、かわいいところでもあるんですけども、もうちょっと荒々しくいきなさいよっていうところもあるしね。それは、はい。チームの一員として見守りたいと思います」

-村松が6番のスタメン。なんかメッセージが

「6番だったよね、今日ね。なん。いや、ごめん。俺、試合始まってから『あっ6番や』っていうオチがあって。勝手に松中が多分そこに置いてたんで、俺は多分確認はしたんだけど、そこに目が行かずに、いつもの、いつも7番か8番だって俺は勝手に思い込んでたから、『おい、(松中)信彦、お前、今日(村松は)6番か』っていうオチがあったっていうね。でも、それに応えたという。そう、それはよかったです、はい」

-観客動員100万人超えたのが去年より早い

「動員数は俺に言われてもわかんないけど、でも、バンテリンドームでやってる時に、ものすごい入ってるなっていう、ありがたいなっていう。どこの球場行っても、そのドラゴンズのユニホームを着たファンの方がすごく応援してくれてるっていうのはもう自覚してますし、もちろん、150、200万人っていうものを、どんどん、どんどん僕らは集まってもらえる。見たい行きたいと思わせるようなパフォーマンスを出すことが僕らの使命なんで。はい。そこはそういった、もう常に僕は思ってます」

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