
<日本生命セ・パ交流戦 中日6-3オリックス>◇18日◇バンテリンドーム
中日がオリックスに打ち勝ち連敗を3で止めた。リーグ戦の借金は3、交流戦は7勝7敗となった。
1点先制を許した直後の4回、ジェイソン・ボスラー外野手(31)が逆転の3ラン。ドラフト4位石伊雄太捕手(24)の適時打が飛び出し、今季65試合目で初めて1イニング4点を奪った。5回にも村松開人内野手(24)、山本泰寛内野手(31)の連続適時打で2点を追加した。
先発の涌井秀章投手(38)は5回6安打3失点で今季4勝目。交流戦通算28勝目で歴代単独2位となった。
また本拠地30試合目(地方開催2試合含む)で主催試合の観客動員が100万人を突破した。