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【中日】ボスラー逆転4号3ラン、不振も4番任され目覚めの1発で応える「自信にして」井上監督


交流戦で中日はオリックスに6-3で勝利し、連敗を3で止めました。新外国人のボスラーが4回無死一、二塁の場面で逆転の3ランホームランを打ち、チームに貴重なリードをもたらしました。ボスラーは試合前まで直近5試合で1安打と不振に苦しんでいましたが、井上監督の助言を受け、打撃を修正して今回の試合に臨んでいました。監督は「これからも声をかけ続ける」と支持を継続する姿勢です。ボスラーの活躍により、チームは交流戦で五分の成績とし、リーグ戦での立て直しを図る状況が続いています。

中日対オリックス ヒーローインタビューを終えたボスラー(右)はドアラとポーズを決める(撮影・森本幸一)

<日本生命セ・パ交流戦:中日6-3オリックス>◇18日◇バンテリンドーム

不振の中日新外国人ボスラーが逆転4号3ランを放ち、連敗を3で止めた。1点を追う4回無死一、二塁、オリックス九里のフォークを右中間へ。推定125メートルの4号3ランをたたき込んだ。「大きいドームなのでいってくれてよかった」。8日ロッテ戦以来7試合ぶりのアーチ。試合前時点で打率2割8厘、3本塁打、16打点。特に直近5試合は15打数1安打だったがそれでも4番を任され、目覚めの1発で応えた。

前日17日から試合前の早出特打に参加。自分でノックを打つようにロングティーを行い、打撃練習では前に歩きながら打つなど修正に努めてきた。井上監督から「ボールを前でしっかりとらえろ」と受けたアドバイスもしっかり生かした。

井上監督は「苦しんでいるけど自信にしてほしい。基本、4番を打ってほしい。声かけはこれからもする」と目を細めた。ボスラーに1発が出た4回は今季65試合目で初の1イニング4点をマーク。交流戦は7勝7敗。リーグ戦は借金3で踏ん張る中、助っ人の爆発は不可欠だ。【石橋隆雄】

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