
元ロッテ渡辺俊介氏を父に持つ東大のエース渡辺向輝投手(4年=海城)が18日、自身のX(旧ツイッター)でプロ志望届を提出する意思を固めたことを表明した。
「【プロ志望届に関して】」と題した投稿で渡辺は「報道にもありますように、以前から、大学日本代表選考合宿にお声がけいただけるかを一つの基準として考えてきました。そのため、今回の機会を受け、志望届を提出する意思を固めました。私自身、現実的には非常に高すぎる目標設定であると思っております。ただ、その中で僅かにでも可能性があるのなら、悔いのないよう挑みたいと考えております。厳しい戦いになると思いますが、今後も変わらず全力を尽くして頑張ってまいります。どうぞ、温かい目で見守っていただけましたら幸いです。 渡辺向輝」(原文まま)とした。