
<高校野球大分大会:組み合わせ抽選会>◇18日
第107回全国高校野球選手権大分大会(7月6日開幕)の抽選会が大分市内で行われ、出場42チームの組み合わせが決定した。
シードの明豊は、前人未到の大会5連覇に挑む。昨秋、春と県大会を制し、春季九州大会では4強入り。注目はスーパー1年生の川口琥太郎内野手だ。178センチ、80キロの恵まれた体格を武器とする左の強打者。同大会で代打満塁弾を放つなど、衝撃デビューを飾った。期待の新戦力に加え、現チームも選手層は厚そうだ。投打ともに戦力は充実し、県内では頭一つ抜け出している。
今春にセンバツ出場した柳ケ浦、県内有数の進学校の大分舞鶴、大分商なども上位をうかがう。