【楽天】セ最下位ヤクルトとドロー ３試合連続４時間超えの延長戦を戦うも終盤の好機生かせず

ヤクルト対楽天　12回表の攻撃を無得点で終え交代を告げた楽天三木監督（右）はうつむく（撮影・垰建太）

＜日本生命セ・パ交流戦　ヤクルト4－4楽天＞◇17日◇神宮

4連勝中の楽天は、3試合連続で4時間超えの延長戦を戦い、セ・リーグ最下位のヤクルトと引き分けた。

2回に村林一輝内野手（27）の犠飛で先制。3回にミゲル・ヤフーレ投手（27）がつかまり、オスナの犠飛と内山の2点適時二塁打で逆転を許した。

5回2死一塁からオスカー・ゴンザレス外野手（27）の2号2ランで追いつき、1点追う7回無死満塁でゴンザレスの犠飛で再び同点とした。以降は9回、延長10、11回と得点圏に走者を進めたが、ものにできなかった。