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【中日】西武からトレード加入の佐藤龍世が入団会見「今日、使います」井上監督がスタメン明言


中日は金銭トレードで西武から佐藤龍世内野手を獲得し、入団会見を行いました。佐藤選手は明るい表情で「チームの勝利に貢献したい」と語り、遊撃以外の内野も守れることをアピールしました。井上監督は「即スタメン」と早速起用を決定し、佐藤選手の打撃力に期待を寄せています。中日は今季、得点力不足が課題で、主力選手の負傷離脱が続出し、佐藤選手に4番・三塁手として大きな期待をかけています。昨シーズン、佐藤選手は打率.244、7本塁打、34打点の成績を収め、オリックス戦では特に良い成績を残しています。

試合前に行われた入団会見の席で明るい表情を見せる佐藤(撮影・森本幸一)

中日は17日、金銭トレードで獲得した西武佐藤龍世内野手(28)の入団会見をバンテリンドーム内で行った。背番号は65。

「急ではありましたが、楽しみの方が強い。チームの勝利に貢献したい。(名前に龍があり)縁があると思いました。遊撃以外の内野は守れる使い勝手もアピールしたい」と話した。

井上一樹監督(53)は「今日、使います」と即スタメンを公言。昨季はオリックス戦は打率3割8分6厘、5打点と得意としている。井上監督は「けが人が続出し、いろいろ模索していた中、いい選手だなと。セとパの違いもあるだろうが、チームに溶け込んでもらって、野球のセンスを徐々に発揮してもらいたい。うちにないものを持ってる、それを持ち込んでくれる」と期待した。

佐藤は昨季は93試合に出場し、打率2割4分4厘、7本塁打、34打点。4番も32試合務めた。今季は開幕前に寝坊によるペナルティーで3軍に降格。2軍で41試合に出場。打率3割2分4厘、4本塁打、16打点も1軍はなかった。

中日は両リーグワーストタイの14度目の完封負け。今季得点149点はリーグワースト。今季「4番・三塁」で考えていた石川昂が極度の不振。福永は左手首、高橋周は左肘を負傷し長期離脱中。主軸を打てる三塁手として期待は大きい。

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