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大谷翔平、マルチ安打でパヘスの逆転3ランを呼び込む 「父の日」バットで初球のカーブ狙い打ち


ドジャースの大谷翔平選手が、ジャイアンツ戦で「1番DH」としてスタメン出場し、試合で目立った活躍を見せました。彼は試合開始から積極的に打つ姿勢を見せ、1回裏に右前打を放ちチームの先制に貢献。父の日として初めての試合で、青バットを用いての打撃は目を引き、試合を通して計2本のヒットを記録しました。また、得点機を逃さず、第2打席にも活躍を続け安定した出塁率を保持しました。通算成績では打率.290、25本塁打、41打点、11盗塁を達成しており、リーグでもトップクラスの成果を上げています。先日まで連続ノーホーマー試合が続いていたものの、ジャイアンツ戦で18号・19号ホームランを放ち、調子を取り戻しつつあります。

ドジャース対ジャイアンツ 1回裏ドジャース無死、大谷は右前打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ジャイアンツ>◇15日(日本時間16日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、2試合連続アーチをかけて「1番DH」でスタメン出場した。自身が父となって初の「父の日」を迎えた。

ブルーのバットを手に、第1打席は右腕ジェリーと対戦。初球の外角高めツーシームを積極的に狙い、二塁手の左を抜ける右前打とした。打球速度104・8マイル(約169キロ)の当たりだった。

大谷は1死からフリーマンの中前打、T・ヘルナンデスの四球で三進。1死満塁からパヘスの右犠飛で、先制のホームへ滑り込んだ。

第2打席は2-0の2回2死、3ボールから低めのツーシームを見極め、四球で出塁した。5月20日(同21日)以来の盗塁は仕掛けず、ベッツは空振り三振に倒れた。

第3打席は1-2の5回無死で、左腕ルケーシーと対戦。初球の高めカーブに反応し、左前に弾む安打とした。ベッツの中前打、フリーマンの二ゴロで三進すると、2死二、三塁からパヘスの逆転3ランで生還した。

今季は試合前時点で打率2割9分、リーグ単独トップ、メジャー3位の25本塁打、41打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.023としている。

例年お得意の6月は3本塁打。2日(同3日)のメッツ戦以降、今季事故最長の10試合連続ノーアーチとなっていたが、14日(同15日)のジャイアンツ戦で先頭打者アーチを含む2本塁打を放った。

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