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「闘犬」がイタリア代表の新監督の就任へ“コンクラーベ”の白い煙は週明けにも コーチにBBら


イタリア・サッカー連盟(FIGC)が、アズーリの新監督として元代表MFのジェンナーロ・ガットゥーゾ氏を起用する見通しです。ガットゥーゾ氏は、2006年のW杯優勝メンバーであり、引退後はACミランなどの監督を歴任してきました。イタリアメディアRaiは、他の候補者が辞退する中で、ガットゥーゾ氏の就任が確実視されており、政権発足が秒読み段階に入っていると伝えています。新コーチングスタッフには、バルザーリ氏やボヌッチ氏が加わる見込みです。FIGCは、ノルウェー戦での敗北を受けて代表チームの体制を再構築することを決定しました。

ガットゥーゾ氏(2007年12月撮影)

イタリア・サッカー連盟(FIGC)が後任人選を進めている同国代表アズーリ(イタリア語で青)の新監督に、元代表MFのジェンナーロ・ガットゥーゾ(47)が起用されることになりそうだ。同国メディアのRaiが「よほどのことがない限り、新監督は元ACミランの選手になる」と伝えた。

コーチングスタッフにも触れ、元ユベントスで、イタリア代表に鉄壁を築いた「BBC」のうち、バルザーリとボヌッチも入閣する見通しという。

同メディアは「ルチアーノ・スパレッティ監督が解任されたノルウェー戦の敗北(0-3)は、まるで警鐘のサイレンのように響いた。FIGCは何度かの投票を経て、代表チームの新体制をほぼ決定した。ガットゥーゾは、土壇場での交代がない限り、ベンチに入るはずだ。

チームの強化責任者を務めている、世界的守護神だった元GKのブッフォン氏も認めたという。ラニエリ(ローマに残留)ピオリ(フィオレンティーナ行き)をはじめ、カンナバーロ、マンチーニ、デ・ロッシの各氏に断られてきたが、ここにきてRaiは「おそらく週明けに白い煙が上がるはずだ」とした。

ローマ教皇を決める秘密選挙「コンクラーベ」で、新教皇が選出された場合にバチカン市国のシスティーナ礼拝堂から上がる「白い煙」を引き合いに出し、秒読み段階であることを伝えた。

ガットゥーゾ氏は2006年W杯ドイツ大会で優勝したメンバーの主力。引退後はスイスのシオンから、ACミランやマルセイユなどの監督を歴任し、現在はクロアチアのハイドゥク・スプリトとの契約を解除されてフリーになっていた。

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