starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

大谷翔平「どう思いますか?逆に」二刀流復帰時期について逆質問 前回ライブBP「強度問題ない」


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が、ジャイアンツ戦で輝かしい活躍を見せました。大谷は試合開始早々、先制のソロ本塁打を放ち、6回にも25号ソロ本塁打を達成。メジャー通算250本塁打と150盗塁に史上最速で到達しました。試合後には、長嶋茂雄さんに対する敬意を表し、野球愛を後の世代に伝えていく意志を示しました。また、大谷は二刀流復帰についての質問に対し、逆質問し、復帰について柔軟なスタンスを示しました。彼は次回のライブBPに向け準備を進めており、復帰が近づいていることを示唆。監督のロバーツは、大谷を先発で起用する意向を示しています。

ドジャース対ジャイアンツ 1回裏ドジャース無死、先制ソロ本塁打を放った大谷(中央)は生還しチームメートとポーズを決める(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース11-5ジャイアンツ>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)14日(日本時間15日)=斎藤庸裕】ドジャース大谷翔平投手(30)がメジャー通算250号を派手に飾った。ジャイアンツ戦に「1番DH」で出場し、第1打席で今季7本目の先頭弾を放つと、6回の第4打席で25号ソロをマーク。3打数2安打2打点で大勝に貢献した。250号&150盗塁に到達したのは史上最速。先頭打者アーチはシーズン15本ペースで、メジャー記録を超える勢いだ。試合後には、3日に亡くなった長嶋茂雄さんの野球愛を受け継ぎ、後世に伝えていく意志を示した。

   ◇   ◇   ◇

大谷が二刀流復帰の時期について、メディアに逆質問した。23年9月に2度目の右肘手術後、ここまで3度のライブBP(実戦想定の投球練習)を行っている。ジャイアンツ戦の試合後、米メディアに球宴前の復帰について問われ、「どう思いますか? 逆に」と、にやつきながら質問。「君が教えてよ」との記者の返答に「まぁ、そんな感じです」と濁しながら笑った。

この日も試合前にブルペン入りし、次回のライブBPに向けて準備を整えた。「もちろん、球数にもよるとは思いますけど、前回の登板も強度的には問題なかったですし、十分試合で投げるレベルには近づいていると思ってます」と手応えを口にした。試合前に投打で調整し、強度が上がれば負担も増える。「どちらかというと2つ同時にやっていくのが通常のスタイルではあるので。復帰したら復帰したで、逆にそれが今まで通りだなと思って入ればいい」と頼もしく話した。

リハビリの順調さに、周囲も色めき立っている。この日のジャイアンツ戦は大量リードの展開で、9回から野手のキケ・ヘルナンデスが登板した。仮に同様の状況で、大谷を起用したい気持ちになるかどうかについて、ロバーツ監督は「おそらくそれはない。彼が投げる時は、先発になる」とニヤリ笑った。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.