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ダルビッシュの復帰は「パドレスのその後を占う」斎藤隆氏と大リーグ評論家が復帰時期を議論


パドレスのダルビッシュ有投手が右肘の炎症からの復帰を目指しているが、その時期はオールスター戦前後になる見込みと伝えられた。現在、アリゾナ州で試合形式の練習に参加しており、復帰を前にさらにリハビリ登板を予定している。ダルビッシュは5月にもリハビリ登板を行っており、その際には球速が94マイル(約151キロ)に達している。専門家たちは、パドレスが今後の展望に影響することから、焦らずに復帰することが重要だと述べた。また、ダルビッシュの復帰が7月末に設定されているトレード期限に間に合えば、「エースが戻ってきた」として大きな戦力になると期待されている。

パドレスのダルビッシュ(2025年6月11日撮影)

元ドジャースの斎藤隆氏と大リーグ評論家のAKI猪瀬氏が15日、YouTube「スポーツナビ野球チャンネル」で、パドレスのダルビッシュ有投手(38)の復帰時期について語った。

ダルビッシュは右肘の炎症で、開幕からメジャー登板はなし。斎藤氏は「本当だったら今ごろ『いつ復帰』っていう感じになってたはずだけど、戦力ダウンは大きいね。いつ上がってくるかっていうのは、パドレスのその後を占う」と話した。

5月14日に傘下マイナーの試合でリハビリ登板を行ったが、その後しばらくは本格的な投球練習を控えている状況。AKI猪瀬氏は「マイル(球速)も出ていました。でもこの先があるパドレスなので、慌てて戻ってきて再発されるよりも、7月31日に設定されているフラックディール・トレードのデッドラインくらいに戻ってくると、『エースが来た』みたいな感じになるから、そのくらいに戻って来ても全然間に合うのかな」と語った。

ダルビッシュはこの日、アリゾナ州ピオリアの球団施設で試合形式の練習に登板。球団公式サイトのビル・センター記者が伝えたところによると、マイク・シルト監督は「報告を受け、いい状態だったと聞いている。球数などは分からないが、最速で94マイル(約151キロ)を計測した。本人もいい感触を得ていたようだ」と明かした。

今後については「まだ話し合いはしていないが、リハビリ登板をする前にもう1度、試合形式に登板する可能性がある。この流れでいけば、復帰はオールスター戦前後になるかもしれない」と見通しを示した。

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