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カーショーが今季最長の6回を3安打無失点4奪三振 294日ぶり白星からの連勝へ好投を続ける


ドジャースのクレイトン・カーショー投手がジャイアンツ戦で投げ、今季最長となる6回を無失点で押さえ、2勝目の権利を手にしました。試合は5-0とリードし、彼は70球を投じ3安打1四球4奪三振で最速は約146キロ。カーショーは昨年の手術復帰後、今季5試合で安定した成績を残しています。通算では213勝を挙げ、3000奪三振まで残り17と迫っています。彼のこれまでの功績には、サイ・ヤング賞3度、最多勝3度、最優秀防御率5度などがあります。

ドジャース対ジャイアンツ ドジャース先発のカーショー(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ジャイアンツ>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)が、負ければ首位陥落の一戦に先発。今季最長の6回まで無失点の好投で、2勝目の権利を手にした。

1回は1番李政厚を四球で歩かせたが、アダメスを直球で遊飛、ラモスをスライダーで遊ゴロ併殺に打ち取った。

大谷翔平投手(30)の24号先頭打者アーチで先制した直後の2回は、先頭フローレスを遊飛、スミスを二ゴロ、13日(同14日)に山本由伸投手(26)から本塁打を放っているシュミットも二ゴロに打ち取り、わずか4球で3者凡退に仕留めた。

5-0とリードが広がった3回は、先頭エンカーナシオンに二塁打を浴びたが、フィッツジェラルドを代名詞のカーブで見逃し三振、続くキズナーと李政厚も打ち取った。

7-0の4回は、先頭アダメスをフルカウントからのスライダーで空振り三振、続くラモスを内角高め直球で三ゴロ、フローレスを遊飛。2イニング連続の3者凡退で無失点に抑えた。

勝利投手の権利がかかる5回は、先頭スミスに右翼線への二塁打を浴びたが、シュミットを右飛、エンカーナシオンを中飛、フィッツジェラルドをカウント1-2からカーブで空振り三振に仕留めた。

6回も先頭キズナーに中前打を浴び、この試合4度目の先頭打者の出塁を許した。それでも李政厚をカーブで空振り三振、アダメスを右飛、ラモスを直球で押し込み右飛に打ち取った。

6回まで70球を投じ、3安打1四球無失点4奪三振で、最速は90・7マイル(約146キロ)だった。

ドジャースは同地区ジャイアンツと首位タイ。敗れると2位に転落する。

レジェンド左腕カーショーは、昨年オフに左足のつま先を手術。5月17日(同18日)のエンゼルス戦で260日ぶりのマウンドに上がり、4回を5安打3四球5失点だった。今季5試合目の登板となった8日(同9日)カージナルス戦で、294日ぶりの白星をマークした。

今季は5試合に登板して1勝0敗、防御率4・35。通算では413試合に登板して213勝94敗、防御率2・51。史上20人目の通算3000奪三振まで、残り「17」としている。

これまでに獲得した主なタイトルは、サイ・ヤング賞3度(11年、13年、14年)、最多勝3度(11年、14年、17年)、最優秀防御率5度(11年、12年、13年、14年、17年)、最多奪三振3度(11年、13年、15年)、シーズンMVP(14年)、ゴールドグラブ賞(11年)、ウォーレン・スパーン賞4度(11年、13年、14年、17年)。

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