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レジェンド左腕カーショー、4回まで1安打2三振無失点の好投 294日ぶり白星から連勝なるか


ドジャースのクレイトン・カーショー投手がジャイアンツとの対戦で先発し、4回まで無失点の好投を見せた。試合はカーショーが投げるたびに安定感を発揮し、合計43球でわずか1安打1四球2奪三振と素晴らしいパフォーマンスを見せた。ドジャースは試合の流れをつかみ、最初の4イニングで7-0とリードを広げた。カーショーは左足手術から復帰し、これが今季5試合目の登板。1勝0敗、防御率は4.35を記録している。現在、カーショーは通算3000奪三振まで残り17となっており、歴史的な記録達成が期待されている。

ジャイアンツ戦に先発したドジャースのカーショー(AP)

<ドジャース-ジャイアンツ>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)が、負ければ首位陥落の一戦に先発。4回まで無失点の好投を見せている。

1回は1番李政厚を四球で歩かせたが、アダメスを直球で遊飛、ラモスをスライダーで遊ゴロ併殺に打ち取った。

大谷翔平投手(30)の24号先頭打者アーチで先制した直後の2回は、先頭フローレスを遊飛、スミスを二ゴロ、13日(同14日)に山本由伸投手(26)から本塁打を放っているシュミットも二ゴロに打ち取り、わずか4球で3者凡退に仕留めた。

5-0とリードが広がった3回は、先頭エンカーナシオンに二塁打を浴びたが、フィッツジェラルドを代名詞のカーブで見逃し三振、続くキズナーと李政厚も打ち取った。

7-0の4回は、先頭アダメスをフルカウントからのスライダーで空振り三振、続くラモスを内角高め直球で三ゴロ、フローレスを遊飛。2イニング連続の3者凡退で無失点に抑えた。

4回まで43球を投じ、1安打1四球無失点2奪三振で、最速は90・7マイル(約146キロ)だった。

ドジャースは同地区ジャイアンツと首位タイ。敗れると2位に転落する。

レジェンド左腕カーショーは、昨年オフに左足のつま先を手術。5月17日(同18日)のエンゼルス戦で260日ぶりのマウンドに上がり、4回を5安打3四球5失点だった。今季5試合目の登板となった8日(同9日)カージナルス戦で、294日ぶりの白星をマークした。

今季は5試合に登板して1勝0敗、防御率4・35。通算では413試合に登板して213勝94敗、防御率2・51。史上20人目の通算3000奪三振まで、残り「17」としている。

これまでに獲得した主なタイトルは、サイ・ヤング賞3度(11年、13年、14年)、最多勝3度(11年、14年、17年)、最優秀防御率5度(11年、12年、13年、14年、17年)、最多奪三振3度(11年、13年、15年)、シーズンMVP(14年)、ゴールドグラブ賞(11年)、ウォーレン・スパーン賞4度(11年、13年、14年、17年)。

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