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カーショー2回をわずか4球で3者凡退 大谷翔平の24号先頭打者アーチで先制直後ペースアップ


ドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)が、ジャイアンツ戦に先発し、効果的な投球を見せました。カーショーは1回と2回を無失点に抑え、特に2回はわずか4球で3者凡退に仕留めました。この試合でドジャースはジャイアンツと同地区首位の座をかけて戦っており、負ければ2位に転落する可能性があったため、重要な試合でした。カーショーは昨年のオフに左足の手術を受け、5月17日のエンゼルス戦で260日ぶりに復帰しました。今季はこれまで5試合に登板して1勝0敗、防御率4.35を記録しています。また、史上20人目となる通算3000奪三振まで、あと17奪三振に迫っています。カーショーはこれまでにサイ・ヤング賞やゴールドグラブ賞など数々のタイトルを獲得しており、名投手としての実力を証明し続けています。

ジャイアンツ戦に先発したドジャースのカーショー(AP)

<ドジャース-ジャイアンツ>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)が、負ければ首位陥落の一戦に先発した。

1回は1番李政厚を四球で歩かせたが、アダメスを直球で遊飛、ラモスをスライダーで遊ゴロ併殺に打ち取った。

大谷翔平投手(30)の24号先頭打者アーチで先制した直後の2回は、先頭フローレスを遊飛、スミスを二ゴロ、13日(同14日)に山本由伸投手(26)から本塁打を放っているシュミットも二ゴロに打ち取り、わずか4球で3者凡退に仕留めた。

2回までの最速は90マイル(約145キロ)だった。

ドジャースは同地区ジャイアンツと首位タイ。敗れると2位に転落する。

レジェンド左腕カーショーは、昨年オフに左足のつま先を手術。5月17日(同18日)のエンゼルス戦で260日ぶりのマウンドに上がり、4回を5安打3四球5失点だった。今季5試合目の登板となった8日(同9日)カージナルス戦で、294日ぶりの白星をマークした。

今季は5試合に登板して1勝0敗、防御率4・35。通算では413試合に登板して213勝94敗、防御率2・51。史上20人目の通算3000奪三振まで、残り「17」としている。

これまでに獲得した主なタイトルは、サイ・ヤング賞3度(11年、13年、14年)、最多勝3度(11年、14年、17年)、最優秀防御率5度(11年、12年、13年、14年、17年)、最多奪三振3度(11年、13年、15年)、シーズンMVP(14年)、ゴールドグラブ賞(11年)、ウォーレン・スパーン賞4度(11年、13年、14年、17年)。

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