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【阪神】49年ぶり5試合連続の逆転負けで今季ワースト5連敗…豊田寛の先制打など3点守り切れず


阪神タイガースは、楽天イーグルスとの交流戦で再び逆転負けを喫しました。試合は阪神が一時2点リードしていたが、7回に桐敷拓馬投手が切り崩され、リードを守りきれませんでした。代打の鈴木に四球を与え、村林に適時打を撃たれ失点。ノーアウト満塁のピンチを招き、浅村に同点打を許しました。さらに、交代したニック・ネルソン投手も代打渡辺に勝ち越しを許します。打線では、豊田寛選手がプロ初の先制打を放ち、中野拓夢選手が適時打で援護しましたが、先発の大竹耕太郎投手の好投を活かせず、リリーフ陣が崩れました。この敗北で阪神は5試合連続で逆転負け、1976年以来49年ぶりのワースト記録です。

楽天対阪神 3回表、戦況を見守る藤川監督(撮影・河田真司)

<日本生命セ・パ交流戦:楽天5-4阪神>◇14日◇楽天モバイル

阪神が5試合連続で逆転負けを喫した。

2点リードで迎えた7回に3番手として桐敷拓馬投手(25)をマウンドへ。先頭中島に二塁打を許すと続く代打鈴木に四球を与えた。村林に右前適時打で1失点。続く小深田の投前犠打を悪送球して無死満塁を背負うと浅村に同点左前打を許した。4番手ニック・ネルソン投手(29)にスイッチしたが、代打渡辺佳に勝ち越し犠飛を許した。

打線は2試合連続で指名打者でスタメン起用された豊田寛外野手(28)が0-0の3回2死一、二塁でプロ入り初の先制打を決めた。6回2死二、三塁では中野拓夢内野手(28)が2番手今野から適時内安打を放ち、1点を加点した。先発した大竹耕太郎投手(29)は、得意の遅球をはさみながら5回4安打1失点と粘投。6回からはリリーフ陣にマウンドを譲ったが、中継ぎ陣がリードを守り切れなかった。

チームは負のスパイラルが抜け出せず、今季最多のワーストタイ5連敗。阪神の5試合連続逆転負けは76年8月1日広島戦~6日中日戦にかけての5試合連続以来、49年ぶり。貯金も1桁「9」まで減らすことになった。

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