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【日本ハム】「早めにタイミング合わせた」野村佑希が復帰1号 新庄監督 愛ある“バツ”印


日本ハムの内野手、野村佑希(24)が、広島との試合で復帰後初の本塁打を放った。試合は0−0で迎えた2回、野村は広島の先発投手、床田のカットボールを捉え、左越えの先制ソロ本塁打を決めた。この本塁打は彼にとってシーズン7号で、5月13日に負傷する前以来のものだった。ベンチに戻った野村を迎えた新庄剛志監督は、ジョークとして“ダメダメ”ポーズを見せ、本心からの「バツ」ではなく喜びを示した。野村は試合後のコメントで、ストレートへの対応の改善が結果に繋がったことを述べている。

日本ハム対広島 2回裏日本ハム無死、左越え本塁打を放つ野村(撮影・黒川智章)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム-広島>◇14日◇エスコンフィールド

日本ハム野村佑希内野手(24)が復帰1号を放った。0-0の2回先頭で、カウント1ストライクから広島先発床田のカットボールを捉えた。打球は高く舞い上がり、2階席前面の広告ボードに当たる7号先制ソロとなった。

ベンチに戻ってくると、新庄剛志監督(53)は両手でバツ印をつくる“ダメダメ”ポーズで出迎えた。開幕時から指揮官は、野村に二塁打を打つよう指示を出しており、本心からの「バツ」というよりはむしろ“二塁打じゃなくて本塁打っちゃて~”という喜びの裏返しとも取れる。

野村の本塁打は、左脇腹を負傷する直前の5月13日オリックス戦以来32日ぶりで「昨日はストレートへの対応が悪かったので、少し早めにタイミングを合わせたことがいい結果につながったと思います」とコメントした。

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