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【日本ハム】万波中正3試合ぶりスタメン復帰 「2番・右翼」4連続三振からの復活期す


日本ハム万波中正外野手が、DeNA戦で3試合ぶりに「2番・右翼」でスタメン復帰しました。彼は先に4打席連続で三振し、スタメンから外れていましたが、ベンチに入り練習は続けていました。新庄剛志監督は、万波をスタメンから外した理由として、「ストライクを見逃し、外のボールに手を出す消極的な打席内容」を挙げていました。しかし、試合当日の彼は元気にプレーし、右適時三塁打を放ち、見事な復帰を果たしました。これは、彼自身の調子を取り戻す重要な一打となったと言えるでしょう。

DeNA対日本ハム 2回表日本ハム2死二塁、五十幡が右適時三塁打を放ち、ベンチ前でバンザイする万波。手前は山崎(撮影・浅見桂子)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム-広島>◇14日◇エスコンフィールド

日本ハム万波中正外野手(25)が3試合ぶりに「2番・右翼」でスタメン復帰した。

万波は10日ヤクルト戦の第3打席から、11日ヤクルト戦の第2打席まで4打席連続三振を喫し、3打席目に代打を送られ、12日ヤクルト戦、13日広島戦と、2試合連続でスタメンを外れ、ベンチ入りも出場機会がなかった。

新庄剛志監督(53)は12日の試合後「内容がね。4打席連続三振してて打線にならないと思って。ストライクを見逃して、外のボール球に手を出して、あっさり帰ってきて。あれを見た時に違う選手の方が打線になるかなというところで変えました」と、途中交代させた理由を説明していた。

ちなみに万波は、12日も13日も、この日も元気に練習に参加していた。

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