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ジャッジ、255億円左腕からまさかの3三振…第3打席は159キロ直球 今季対戦6打数6三振


ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が、レッドソックスのピッチャー、ギャレット・クロシェットに3度の三振を喫しました。この試合でジャッジはフルカウントからの高めの速球で空振り三振となり、クロシェットに対して今シーズン6打数すべて三振という成績に。対するクロシェットは、ホワイトソックスからデビュー後、22年にはトミー・ジョン手術を受け23年に復帰しています。今シーズンはすでに14試合に登板し、6勝を記録。共に試合前の成績で見ると、ジャッジは圧倒的な打力を持つ一方で、クロシェットも安定した投球を見せており、試合前時点で防御率2.35と高水準を維持していました。ジャッジにとっては克服すべき相手ですが、クロシェットの投球も光った試合となりました。

4回、三振に倒れたジャッジ(AP)

<レッドソックス-ヤンキース>◇13日(日本時間14日)◇フェンウェイパーク

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(33)が、レッドソックスのギャレット・クロシェット投手(25)に3三振を喫した。

「3番右翼」でスタメン出場。第1打席はフルカウントから外角高めの98・2マイル(約158キロ)の直球で空振り三振、0-1の4回無死での第2打席は、2ストライクから内角高めの97・1マイル(約156キロ)の直球で空振り三振に倒れた。

これでクロシェットとの今季対戦成績は5打数5三振。苦手を払拭したいところだったが、0-1の6回1死でも、カウント1-2から外角の99マイル(約159キロ)の直球で、またしても空振り三振に倒れた。

1試合3三振は今季4度目で、クロシェットとの今季対戦成績は6打数6三振となった。

ジャッジは試合前時点で打率3割9分2厘、25本塁打、59打点、6盗塁、OPS(出塁率+長打率)1・264と、圧倒的な成績を残している。

クロシェットは20年ドラフトでホワイトソックスから1巡目(全体11位)指名を受け契約し、マイナーを経ずに同年9月にデビュー。22年4月にトミー・ジョン手術を受け、23年に復帰した。

昨季は32試合で6勝12敗、防御率3・58を記録してオールスターに初選出。昨年12月にトレードでレッドソックスに加入し、今季の開幕投手に指名されてレンジャーズを相手に5回5安打2失点と力投した。

今季は、試合前の時点で14試合に登板して6勝4敗、防御率2・35。88イニングで110奪三振を記録している。3月31日(同4月1日)には、レッドソックスと31年まで6年総額1億7000万ドル(約255億円)で契約延長した。

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