
<日本生命セ・パ交流戦:楽天3-2阪神>◇13日◇楽天生命パーク
阪神森下翔太外野手(24)が、13日の楽天戦で先制の適時打を放ち、今季47打点目でリーグ単独トップに浮上した。
11日の西武戦から3試合連続打点で、佐藤輝明内野手(26)に1打点差をつけた。阪神の3、4番コンビが激しい打点王争いを繰り広げるが、佐藤輝は本塁打王争いで独走し、打点は2位、打率は4位と3冠王の可能性もある。
リーグ3位には、23年に打点王を獲得したDeNA牧秀悟内野手(27)が37打点でランクインする。パ・リーグは、日本ハム・レイエスがトップに立つ。
両リーグの打点トップ5は以下の通り。
◆セ・リーグ打点王争い(トップ5)
1位 森下(阪神) 47打点
2位 佐藤輝(阪神) 46打点
3位 牧(DeNA) 37打点
3位 末包(広島) 37打点
5位 佐野(DeNA) 30打点
◆パ・リーグ打点王争い(トップ5)
1位 レイエス(日本ハム) 35打点
2位 ネビン(西武) 30打点
3位 万波(日本ハム) 29打点
4位 中川(オリックス) 28打点
4位 山川(ソフトバンク) 28打点