
前半3カードを終えた「日本生命セ・パ交流戦」は、セ・リーグVSパ・リーグの勝敗は26勝26敗(中止の試合除く)の五分で折り返した。
セの26勝21敗で迎えた12日はパが5勝。ソフトバンク-巨人(みずほペイペイドーム)は延長12回0-0で引き分けた。昨年は1勝差でパが勝ち越し、今年も混戦となっている。
13日からは新たなカードになり、日本ハム-広島(エスコンフィールド)、楽天-阪神(楽天モバイルパーク)、西武-中日(ベルーナドーム)、ロッテ-ヤクルト(ZOZOマリンスタジアム)、オリックス-巨人(京セラドーム大阪)、ソフトバンク-DeNA(みずほペイペイドーム)の6試合が行われる。
過去19度の交流戦で、パ・リーグが16度勝ち越し。21、22年はセが初めて2年連続で勝ち越したが、23年は2勝差、24年は1勝差でパが勝ち越した。
昨年は楽天が初制覇。05年から始まった交流戦で優勝経験があるのは8球団。残る優勝未経験は西武、阪神、広島、中日で、4球団とも5勝4敗で2位につけている。