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【巨人】リチャード2軍降格「まぐれは続かない」新天地2発もボーンヘッドに打率9分5厘と低迷


巨人のリチャード内野手は、6月12日のソフトバンク戦での失策を受け、翌13日に2軍に降格となった。試合中、エンドランのサインを見逃し走者が盗塁死したため、その後すぐにベンチに退かされた。阿部慎之助監督は、このミスを理由に2軍行きを決断。リチャードは自身の成績不振を認め、2軍での改善を目指す意気込みを見せた。5月にはトレードでソフトバンクから移籍し、初出場でホームランを記録したものの、今シーズンは打率が9分5厘と苦戦中である。移籍後の新環境での適応が求められているが、ポジティブに捉え2軍で自分のプレースタイルを再発見しようとしている。

巨人リチャード(2025年6月12日撮影)

巨人リチャード内野手(25)が13日に出場選手登録を抹消され、2軍降格となる。12日の古巣ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)で「8番三塁」でスタメン出場。6回無死一塁でエンドランのサインが出たがリチャードは投球を見逃し一塁走者は盗塁死となった。直後の守備からベンチに退いた。試合後、阿部慎之助監督(46)は「自分が打つ打たないじゃなくてボーンヘッドはやっぱり許されない」と2軍降格を明言した。

リチャードは6回のシーンについては「(作戦は)チームのことなので言えないですけど、下でまた打てるように頑張ってきます」と多くは語らず。出場機会も減り、打率9分5厘と低迷する現状に「普通に今野球やってても打てる気しなかったので、2軍に行ってそれを探せるっていうのは1つポジティブに考えるならそのために、1軍で出ながら探してても迷惑なので2軍でまた自分で探して、これだっていう、今はなかったのでつかめるようにしたいと思います」と話した。

5月に秋広との交換トレードでソフトバンクから加入。合流初日に1号ソロをマークし、衝撃デビュー。不慣れな新天地でここまで2本塁打も「まあ、まぐれは続かないっていうのは一緒ですね」と戒めた。ロマン砲の覚醒を待つ。

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