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【阪神】椎葉剛、1死一、二塁のピンチも「精いっぱい」無失点デビュー「もっとレベルアップ」


阪神タイガースの2年目の投手、椎葉剛が西武との試合でプロ初登板を果たし、無失点で7回を締めた。彼は151キロのストレートで初球を投げ、1死一、二塁のピンチを迎えたが、山村を左飛、源田を一直で打ち取り無失点で切り抜けた。椎葉は試合後、「もっとレベルアップする必要がある」と反省しつつも、次の登板に向けた意欲を示した。2023年のドラフト2位で入団し、1年目は1軍登板が叶わなかったが、再昇格を果たし、初登板を実現。彼は今後も一軍での活躍を希望している。

西武対阪神 7回裏を無失点に抑えた阪神椎葉(撮影・宮地輝)

<日本生命セ・パ交流戦:西武4-1阪神>◇12日◇ベルーナドーム

阪神2年目の椎葉剛投手(23)が無失点デビューを飾った。

7回にプロ登板。1球目にいきなり自慢の真っすぐで151キロを計測したが、先頭への四球や内野安打などで1死一、二塁のピンチを背負った。それでも6番山村を左飛、7番源田を一直に仕留めて1回無失点で踏ん張った。「精いっぱいでした。もっとレベルアップしなきゃいけないなと感じました」と反省が口をついた。

23年ドラフト2位で入団。1年目の昨季は2月に1軍沖縄・宜野座キャンプに参加するなど大きな期待を受けたが、その後は低調で1軍登板なくシーズンを終えた。今季は5月22日に1軍初昇格を果たしたが、登板機会なく同28日に出場選手登録を抹消。今月10日に再昇格し、念願の初登板となった。「初めて投げられて、もう1回投げたい思いも強くなった。しっかり自分の投球ができるように頑張ります」と決意をにじませた。

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