starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【阪神】森下翔太1点追う3回に飛球を痛恨後逸 2回の佐藤輝明とともに精彩欠く外野守備


12日のベルーナドームで行われた西武と阪神の試合で、阪神は守備のミスが重なり西武に追加点を許しました。特に、3回裏の西武平沼の浅い飛球を巡る一連のプレーで、左翼手の森下が打球を後逸し、これが二塁走者の生還を招きました。このミスにより西武はリードを広げ、続く打者にも適時打を許してスコアは1-4となりました。また、2回にも守備の不安定さが露呈し、犠牲フライでの追加点を許す要因となりました。阪神チームの守備陣、特に外野陣が精彩を欠き、結果として序盤でのビハインドが試合に大きく影響を与えました。

西武対阪神 4回裏西武1死二塁、適時打となった平沼の打球処理で後逸する左翼手森下(撮影・江口和貴)

<西武-阪神>◇12日◇ベルーナドーム

阪神が失策絡みで西武に追加点を許した。1点を追う3回裏1死二塁で、西武平沼が左翼へ浅い飛球を放った。森下翔太外野手(24)は前進しながら、捕球すると見せかけるフェイク動作をしながら前進。だが前に落ちた打球は大きくバウンドが変わって左方向へはね、森下が後逸してしまった。二塁走者に2点目の生還を許し、打者走者の平沼は三塁まで進塁。先発ジョン・デュプランティエ投手(30)が続く西川に右前適時打を許し、1-4と3点差をつけられた。森下には失策が記録された。

1-1の2回に西武に勝ち越しを許した場面も、拙守がきっかけになった。先頭山村の右中間への打球を右翼佐藤輝明内野手(26)が止めきれず、打球がグラブの下を抜けて後方へ点々。エラーはつかず、記録は三塁打になったが、1死三塁から長谷川に勝ち越しの左前適時打を許した。

打線の主軸を担う3、4番コンビが、ともに外野守備で精彩を欠いた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.