
<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク-巨人>◇12日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンク大関友久投手(26)が5回パーフェクト投球を披露した。1回先頭、泉口の見逃し三振から打者15人連続アウト。球数も5回終了時点で55球と省エネだ。
大関は交流戦に限ると斉藤和(現3軍監督)の8連勝、大隣の6連勝、バンデンハークの5連勝に続く球団史上4人目となる無傷の5連勝中。21年6月4日の阪神戦で初登板し、通算9試合で5勝0敗、防御率1・94を誇っている。
前日11日は巨人戦初勝利に向けて「自分の投球ができるか。ケガで離脱している人がいるが、それでも(巨人は)強力な打線。集中して自分の投球をすることが大事だと思う」と気持ちを引き締めていた。