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松井裕樹、大谷翔平からメジャー通算100奪三振「たまたま。何とかゼロで帰ってこられた」


パドレスの松井裕樹投手がドジャース戦で大谷翔平から三振を奪い、メジャー通算100奪三振を達成しました。試合は2-4で迎えた7回に、松井が4番手として登板し、先頭打者を中飛に抑えた後、大谷と対戦。この3連戦で2日ぶり2度目の対決でしたが、1ボール2ストライクから外角低めのスライダーで空振り三振を奪いました。昨年は大谷から多くのヒットを打たれましたが、今季は2打席無安打に抑えています。試合には敗れたものの、松井は「とりあえず先頭を取れて何とかゼロで帰ってこられた」とコメント。監督も彼の投球を称賛しました。チームは13連戦が続きますが、松井は「負担を分け合って投手全員で乗り切れたら」と語り、気を引き締めました。

パドレス対ドジャース 7回表、パドレス4番手で登板する松井(撮影・滝沢徹郎)

パドレス松井裕樹投手(29)が11日(日本時間12日)、ドジャース戦で大谷翔平投手(30)から三振を奪い、メジャー通算100奪三振を記録した。2-4の7回に4番手で登板。先頭の9番金慧成を中飛に抑えた後、大谷とこの3連戦で2日ぶり2度目の対戦。1ボール2ストライクと追い込んでから外角低めのボールゾーンに逃げるスライダーを振らせ、空振り三振で100奪三振目となった。

大谷には1年目の昨季は5打数3安打と打たれたが、今季はこれで2打席対戦し無安打に抑えている。それでも「たまたま。カウントが有利に進んだので、ストライクが要らなかった」と淡々。チームは敗戦したが「とりあえず先頭を取れて、何とかゼロで帰ってこられた」と話した。マイク・シルト監督も「ユウキはいい投球だったし、いろんな投手がいい仕事をしてくれている」と感謝した。

チームはこれで13連戦を終えたが、1日休養を挟んで13日から再び13連戦。松井は「負担を分け合って、投手全員で何とか乗り切れたら」と気を引き締めた。

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