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値千金同点アーチのコンフォート「直球を狙っていた」今季は開幕から不調も「最近は調子もいい」


ロサンゼルス・ドジャースの外野手マイケル・コンフォートは、サンディエゴ・パドレスとの試合で貴重な同点ソロを放ち、チームを勝利に導く流れをつくった。彼は試合の5回、相手投手バスケスから中央右部にホームランを打ち、この一打で同点とした。以後、チームメイトのテオスカー・ヘルナンデスが3ランを打ち、さらなるリードを確保。この試合はコンフォートのプレーが大きな転機となった。昨季自由契約でドジャースと契約した彼は、今季は不振が続いていたが、この日の活躍で調子を取り戻す兆しを見せた。コンフォートは今後も好調を維持することを目指している。試合後、同僚の大谷翔平に祝福されるなど、チーム全体が和やかなムードだった。

5回に同点の4号ソロを放ったドジャースのマイケル・コンフォートを笑顔で迎える大谷翔平(ロイター)

<パドレス2-5ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇ペトコパーク

ドジャースのマイケル・コンフォート外野手(32)が、値千金の同点ソロを放った。

「8番左翼」でスタメン出場すると、0-1の5回1死で右腕バスケスから中越えの同点ソロ。5月27日(同28日)ガーディアンズ戦以来の1発は、重い空気を振り払う同点弾となった。コンフォートは「相手の投手が直球を投げ続けていたので、その直球を狙っていました。最近はバットの調子もすごくいいです。この好調を維持していきたい」と話した。

コンフォートの一打で同点に追いつくと、5回にはテオスカー・ヘルナンデス外野手(32)の11号3ランで勝ち越しに成功した。宿敵パドレスに勝ち越し「今日は勝ててうれしいです。このカードを勝ち越せたことがうれしいです」と笑顔だった。

コンフォートは今季からドジャースでプレー。昨季はジャイアンツをFAとなり、1年1700万ドル(約25億5000万円)で契約合意した。昨季終了時点でメジャー通算167本塁打の打力を期待されたが、今季は開幕から大不振に苦しみ、打率1割7分5厘、4本塁打、12打点、1盗塁、OPS(出塁率+長打率).600としている。

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