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ドジャース救援右腕が先発でゲームメーク成功 解説は故障者続出の先発ローテ入り予想「合格点」


ドジャースのベン・カスペリアス投手が、パドレス戦で今季2度目の先発として4回を1失点に抑える好投を見せました。カスペリアスは2回に1点を失ったものの、全体で54球を投げ、3安打2四球2奪三振という安定した成績を残しました。ドジャースは怪我による投手離脱が続き、現在の先発ローテーションは限られています。この状況で、カスペリアスの今後の先発起用が期待されています。解説の小早川毅彦氏は、彼の現状の役割を称賛し、次回も先発として起用される可能性を示唆しました。

パドレス対ドジャース ドジャース先発のベン・カスペリアス(撮影・滝沢徹郎)

<パドレス-ドジャース>◇11日(日本時間12日)◇ペトコパーク

ドジャースのベン・カスペリアス投手(26)が、今季2度目の先発で4回1失点と試合を作った。

救援右腕のカスペリアスは、先発予定のジャスティン・ロブレスキ投手(24)に代わって先発。10日(同11日)に11得点の強力パドレス打線に対し、2回に1点は失ったが、4回を3安打1失点と試合を作った。

1-1の5回からルー・トリビノ投手(33)にマウンドを譲ったが、4回で54球を投じて3安打2四球1失点2奪三振の内容だった。

メジャー2年目のカスペリアスは、ショートイニングやロングリリーフもこなす万能右腕。今季は試合前時点で21試合に登板して4勝1敗、防御率2・93と安定している。先発は4月23日(同24日)のカブス戦以来で、このときは2回2/3を無失点だった。

ドジャースの先発陣は、タイラー・グラスノー投手(31)やブレーク・スネル投手(32)、トニー・ゴンソリン投手(31)、佐々木朗希投手(23)らが故障離脱しており、実質的な先発ローテは山本由伸投手(26)、ダスティン・メイ投手(27)、クレイトン・カーショー投手(37)の3投手しかいない。

NHKBSで解説を務めた元広島の小早川毅彦氏(63)は、カスペリアスを先発ローテに入れる可能性に言及。「先発の役割は果たした。合格点だと思う」と、次回も先発としての起用を予想した。

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