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大谷翔平ライブBP、最速154・5キロ コーチは投手として理想の状態まで「近いと思う」


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、右肘手術後3度目となるライブBPを行いました。今回の練習では、3回を想定した投球を行い、マイナー選手相手に11人の打者と対決。結果はノーヒット、6奪三振、1四球で、最速96マイル(約154.5キロ)を記録しました。合計44球を投げ、さまざまな球種を試す中で安定した制球力を見せました。加えて、ピッチコムを使い捕手にサインを伝達し、クイックモーションでの投球を実施。これにより、試合に近い状況での調整が進んでいます。プライアー投手コーチはこの投球について「理想の状態に近づいている」と評価し、制球と球種の操作に自信を持って取り組んでいる様子が伺えたと語っています。

パドレス対ドジャース 試合前練習でライブBPをするドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<パドレス-ドジャース>◇10日(日本時間11日)◇ペトコパーク

ドジャース大谷翔平投手(30)が、23年9月に右肘を手術して以来3度目となるライブBP(実戦形式の投球練習)を行った。

イニング間のインターバルを入れながら3回を想定。マイナー選手を相手に打者のべ11人と対戦し、安打性0、6奪三振、1四球の結果だった。最速は96マイル(約154・5キロ)。44球を投じ、全球種を交えた。

この日はピッチコムを使用し、捕手にサインを伝達。クイックモーションで二塁走者を想定しながら投球するなど、実戦により近い形になってきた。

プライアー投手コーチは大谷のライブBPを振り返り、「(投手として理想の状態まで)近いと思う。本当の実戦で3、4回投げるまでなんとも言えないが、今日は全体的に制球できていたし、投げたい球種を思うように操って、自信を持って投げていたと思う」と前向きに語った。

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