
<パドレス-ドジャース>◇9日(日本時間5日)◇ペトコパーク
ドジャース大谷翔平投手(30)が、試合前にキャッチボールで調整を行い、翌日のライブBP登板(実戦想定の投球練習)へ向けて準備を整えた。
本来は先週末に行う予定だったが、カージナルス戦で遠征していたミズーリ州セントルイスが天候不良に見舞われて延期。また、7日の試合では右足に自打球を当て、8日には左足首付近に死球を受けていた。
カリフォルニア州サンディエゴへ移動し、敵地での連戦が続くが、10日の試合前にライブBPで調整を行う予定。23年9月に右肘を手術して以降、3度目となる。
キャッチボールでは強度を上げ、平地ながら座った捕手に対して投球練習を行った。その後、パドレス戦は「1番DH」で出場し、第1打席から強烈な二塁打をマーク。足の状態も問題ない様子で、状態を整えてライブBPに臨む。