
日本代表が8日、大阪・堺市内で、26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選インドネシア戦(10日、パナスタ)に向けて調整した。
FW細谷真大(23)はベンチ外となったオーストラリア戦の悔しさを晴らす。「悔しい気持ちがあった。外から見てて試合にも負けてしまった。次はベンチに入ることができれば、しっかり勝利に貢献したい」。アピールポイントは自他共に認めるゴールへの推進力。「背後への飛び出しだったり、引いた相手には降りてきて起点にもなれる」。昨年のパリ五輪を戦った関根、平河、三戸らの存在も刺激となり意欲は高まる。「チームで結果を出していく」と誓った。