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【巨人】長嶋茂雄さん告別式の日、2連勝で交流戦初のカード勝ち越し 先発戸郷が7回無失点


日本生命セ・パ交流戦で、巨人は楽天を5-0で破り、交流戦初のカード勝ち越しを決めました。試合は東京ドームで行われ、3日に亡くなった長嶋茂雄さんの告別式当日に見事な勝利を挙げました。先発の戸郷翔征投手は7回を119球、3安打無失点で投げきり、圧巻の投球を見せました。そして後を継いだ中川皓太、田中瑛斗の両投手もリードを守り切り、完封リレーを達成しました。攻撃では岸田行倫捕手が4回に先制の適時打を放ち、8回には満塁ホームランで全5打点を挙げる大活躍を見せました。この日は阿部慎之助監督ら巨人の選手たちが長嶋さんの通夜に参列し、大先輩への追悼の想いを胸に挑んだ試合での勝利でした。

巨人対楽天 巨人先発の戸郷(撮影・足立雅史)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人5-0楽天>◇8日◇東京ドーム

3日に亡くなった長嶋茂雄さんの告別式が行われた日に、巨人が2連勝で、交流戦初のカード勝ち越しを決めた。

先発した戸郷翔征投手(25)は今季最長の7回119球を投げて3安打無失点の熱投を見せた。1回は2死から3番浅村に四球を与えるも、4番フランコを遊ゴロに打ち取り、無失点の立ち上がり。2回以降も最速150キロの直球と変化球を低めに集め、スコアボードに0を並べた。戸郷の後を受けた中川皓太投手(31)、田中瑛斗投手(25)も気迫の投球で、リードを守り切った。

エースの好投に女房役が応えた。4回2死一、二塁で岸田行倫捕手(28)が楽天先発の藤井から右前適時打を放った。先制の一打に「何とか戸郷を援護してあげたかった。先制できて良かったです」とコメントした。さらに岸田は、8回2死満塁のチャンスで打席に立つと楽天藤平の150キロ直球を左翼席まで運ぶ満塁弾を放ち、全5打点の大活躍で勝利に貢献した。

7日の長嶋さんの通夜には阿部慎之助監督、丸佳浩外野手、岡本和真内野手らコーチを含めて13人が参列していた。

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