
<パイレーツ2-1フィリーズ>◇7日(日本時間8日)◇PNCパーク
フィリーズのカイル・シュワバー外野手(32)が、パイレーツ戦で20号ソロを放ち、リーグトップのドジャース大谷翔平投手(30)に3本差に迫った。
1回1死、パイレーツ・ヒーニーから先制のソロを放ち、自身4年連続の20本塁打超えをマークした。
シュワバーは、21年にレッドソックスでプレーし、ロッテ沢村拓一投手(37)とチームメートだった。翌年の22年に本塁打王を獲得した。
ナ・リーグ本塁打王争いは、トップのドジャース大谷が23本で、2位がシュワバー、3位にはダイヤモンドバックス・キャロルがランクインする。
ア・リーグ本塁打王争いでは、エンゼルス戦で1試合2本塁打を放ったマリナーズ・ローリーが26本塁打で独走。21本塁打で2位のヤンキース・ジャッジに5本差をつけた。
◆ナ・リーグ本塁打争い(トップ3)
1位 大谷翔平(ドジャース) 23本
2位 シュワバー(フィリーズ) 20本
3位 キャロル(ダイヤモンドバックス) 18本
◆ア・リーグ本塁打争い(トップ3)
1位 ローリー(マリナーズ) 26本
2位 ジャッジ(ヤンキース) 21本
3位 ウォード(エンゼルス) 17本