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【中日】井上監督、9回2死からサヨナラ勝ちに「何点あろうが諦めるなよって形でやっている」


中日は9回2死走者なしから劇的な逆転サヨナラ勝ちをロッテに対して決めました。試合は4−3で中日が勝利しました。特に大島選手の猛打賞や若手の石川選手、石橋選手、田中選手が活躍し、それぞれが試合を通して重要な役割を果たしました。井上監督は試合後のインタビューで、選手たちの素晴らしいチームワークについて語り、特に9回の逆転劇に大きな満足感を示しました。また、監督は先発の高橋投手についても言及し、彼への高い期待と今後の成長を期待しています。

中日対ロッテ 試合終了、スタンドの観客にあいさつをする井上監督(撮影・森本幸一)

<日本生命セ・パ交流戦 中日4-3ロッテ>◇7日◇バンテリンドーム

中日が9回2死走者なしから2点差をひっくり返し今季2度目のサヨナラ勝ちを決めた。9回2死走者なしから安打と死球で一、二塁とし、代打石川昂弥内野手(23)が中前適時安打で1点差に。代打石橋康太捕手(24)が四球で満塁とし、岡林勇希外野手(23)が右前へ同点適時打。田中幹也内野手(24)がサヨナラとなる押し出し四球を選んだ。

井上一樹監督(53)の試合後の一問一答は以下の通り。

(テレビ)

-見事な逆転サヨナラ勝利

「ちょっと僕、今年一番勝負をかけました、ベンチのね、残ってる選手っていうのを、やっぱり考えながらやるんですけども、今日はもうギリギリだけど、『もう、えい、いったれ! 』と思って、そこで石川昂弥を使いの石橋使いのっていう形で、もうベンチではある意味尾田しかいない形で、同点になった場合は、『もうこれ、もう腹くくるしかないぞ』と思ってやったんですけど、本当にいい形でみんながつないで、はい、もうホッとしてます」

-9回2死から起点になったのは、猛打賞の大島

「今日は大島がよく頑張ってくれましたね。39ですか。年齢を感じさせない盗塁を2個決めてくれましたし、『いやいやいや、俺はまだまだいけるぜ! 』っていうアピールをしてくれたというか。今日はちょっと大島で行ってみるかという形で。もう見事当たりましたよね、ほんとに今日は。最後は(田中)幹也のね、押し出しって形で、こう、その前の(石川)昂弥であり、(大島)洋平であり、みんながいいつなぎをしてくれたと思います」

-先発、高橋宏斗については

「毎回課題は残りますし。でね、去年無双のピッチャーと言われたが故に、こちら側のハードルも高いし、注文も高いんですけども。今日3失点のところですけどね。そこをまた、彼の場合はよっぽどのことがない限り僕もローテーションから外すつつもりはないので、そういったところはまた(課題を)つぶしながら、いい方向に転がっていくように、彼は暑くなればなるほど良くなるという僕の中ではイメージがありますんで、どんどんそういったものをつぶして良くなってほしいと思います」

(ペン)

-カリステは

「ちょっと体調が良くなかったんで。だからぶっちゃけいなかったんですね。彼がいなかったんで、要はもうほんとにベンチの予備軍が1人いなかった。だからそこそ勝負をちょっとかけてみたっていう形ですけど」

-石川昂弥は苦しんでたが、ああいうところで打ってくれた

「今日のこの1本のヒットが起点となって、あいつはちょっと上昇気流に乗ってくれればいいなと思いますしね。長打をすごく求められるタイプかもしれませんけど、そういったことからコツコツいって。今日の1打でまた、もちろんドラゴンズの一員ではありましたけども、より今年のチームに溶け込もうというようなものになってくれるのではないかなと思います」

-9回ツーアウトから3点で逆転っていうのは、今後のチームにとっては

「いや、これはね常々、『何点あろうが諦めるなよ』って形でやってるんで、今後には生きてくると思いますけども。みんなの全員野球というのが、今日は如実に出たと思います」

-カリステは明日様子見て

「もちろんベンチ入れるつもりではいますけど。様子を見て」

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