starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

東京ドームに長嶋茂雄さん追悼記帳所「けじめがついた」70代男性ファンが先頭で記帳


東京ドームで開かれた長嶋茂雄終身名誉監督の追悼記帳所には多くのファンが訪れました。設置初日には、開始前から約100人が列を作り、記帳が開始されました。神奈川県鎌倉市から訪れた70代の男性は、長嶋氏が監督を務めた04年アテネ五輪時のユニホームを身にまとい、6時半に家を出発し、バスと電車を乗り継いで到着しました。彼は「少年時代からの憧れであり、夢だった長嶋さんへお別れを言いたかった」と語り、記帳を終えてほっとした様子でした。記帳所は22日までの公式戦開催日に設置されます。

東京ドームに設けられた記帳所には長嶋茂雄さんを悼み多くの人々が訪れた(撮影・水谷安孝)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人-楽天>◇7日◇東京ドーム

巨人の長嶋茂雄終身名誉監督の死去を受け、東京ドームの22ゲート前広場には追悼記帳所が設置された。初日の7日は、開始前から約100人の列ができた。

予定の午前10時よりも10分早い同9時50分から記帳が開始された。先頭に並んだ神奈川・鎌倉市在住の70代の男性は、長嶋さんが監督を務めた04年アテネ五輪時のユニホームを着用。「少年時代からの憧れであり、夢だった人ですから。だから、家を6時半に出たんですよ。2時間ぐらいかかったのかな、バスと電車に乗り継いで。一番に並べたので、長嶋さんに対する何よりだと思って良かったです」と話した。

無事に記帳を終えた男性は「今はホッとしたというか、長嶋さんに対する本当のお別れというんでしょうかね。これからお別れの会を多分開くと思うので、そこにも来ようと思ってるんですけど、今日はとりあえず自分なりのけじめとして署名をさせていただいた。これで長嶋さんに少しでも届けば、私の少年時代の昭和33年、小学校5年から(ファンだった)一応けじめがついたということでしょうかね」としみじみと振り返った

長嶋さんの写真なども展示された追悼記帳所は22日までの公式戦開催日に設置される。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.