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【中日】井上監督「プロは見逃してくれない」4失点の金丸夢斗に「多分、球種がバレてんだな…」


中日ドラゴンズの井上監督は、ソフトバンクホークスとの試合でドラフト1位の金丸投手が4失点したことについて解説しました。初回に先制され、さらに3ランを打たれた金丸投手に対し、井上監督は「球種がバレたのでは」と分析。また、6回で107球を投じた金丸投手に対し、今後の起用方法についてもコメントし、体力的には問題なく、イニング数を増やすことを視野に入れていると述べました。チームはこの試合で今季初の同一カード3連敗となり、シーズン最多タイの6ゲーム差をつけられる形となりました。

ソフトバンク対中日 7回表終了後、投手の交代を告げる井上監督(撮影・岩下翔太)

<日本生命セ・パ交流戦:ソフトバンク8-4中日>◇5日◇みずほペイペイドーム

中日井上一樹監督(53)が、初回に自身ワーストの4失点をした先発のドラフト1位金丸夢斗投手(22)に「球種がバレていたのでは」と話した。初回1死一塁で柳町に右中間を破られる先制の適時二塁打。さらに2死一、三塁から野村に左翼スタンドへ6号3ランを浴びた。

井上監督は「昨日、一昨日とね、ホークスさんは勢いがあるっていうところもあったとしても、『よーいドン、今日こそは』っていうところで、やっぱり4失点っていうのは、それはもうある意味『チーン』だね、こっちとすれば」と、がっくり。

「夢斗(金丸)に限って言えば、言える範囲で言うと、多分こう『球種がバレてんだな』っていうところもあったからね、『やっぱりプロは見逃してくれませんよ』っていうところ、2イニング目からその0を並べることができたけど、『いろいろ勉強しなきゃダメよ』っていうところは、まあ、いい勉強になったんじゃないかと」と、クセなどで相手にバレていたのではと指摘した。

6回、自己最多107球を投げた。「100球までに止めなきゃいけないっていうような、そこはもう少しずつ解除していかなきゃいけない。もちろん後々は、それ(中8日)を縮めていって、中7にするのか、中6にするのかっていう段階にも来てるはずだから。それはね、100球超えて別に球速が落ちてるっていうふうには俺は思わなかったから、体力的にも大丈夫だなっていう確認ができたっていうのだけは収穫かな」と、間をあまり空けなくても先発として計算できると話した。チームは今季初の同一カード3連敗で、借金は今季最多タイの6となった。

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