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【中日】井上監督、打線の状態は「借りてきた猫」ブライト初4番は「4番目のバッター」/一問一答


中日はソフトバンクに敗れ、今季初の同一カード3連敗を喫しました。先発した金丸夢斗投手が1回で4失点を許し、打線も振るわず、ソフトバンク先発の大関に抑えられました。中日監督の井上一樹は試合後、金丸の4失点を「痛い」と評し、彼の投球が見抜かれていた可能性を指摘しました。また、100球を超えても体力的には大丈夫とし、今後の調整に期待を示しました。打線はブライト健太を初めて4番に起用しましたが、核となる打者の不在を痛感しました。次の試合に向けて意気込みを新たにしたいとコメントしています。

ソフトバンク対中日 7回表終了後、投手の交代を告げる井上監督(撮影・岩下翔太)

<日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク8-4中日>◇5日◇みずほペイペイドーム

中日が今季初めて同一カード3連敗を喫し、借金が今季最多タイの6となった。先発金丸夢斗投手(22)が1回にいきなり4失点。打線はブライト健太外野手(26)をプロ初の4番に抜てきしたが、先発大関に7回3安打無失点に抑えられた。

試合後の井上一樹監督(53)の一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-金丸の投球は

「よーいドンで4点っていうのは、それは痛いわな。『新人だからそれはしゃあないわ』って言ってるレベルじゃないし。昨日、一昨日とね、ホークスさんは勢いがあるっていうところもあったとしても、そこはやっぱり『よーいドン、今日こそは』っていうところで、やっぱり4失点っていうのは、それはもうある意味『チーン』だね、こっちとすれば。でも、夢斗(金丸)に限って言えば、言える範囲で言うと、多分こう、球種がバレてんだなっていうところもあったからね。『やっぱりプロはそんなに見逃してくれませんよ』っていうところ。2イニング目からその0を並べることができたけど、『そういったところもやっぱり厳しいよ』、『そういうところところもいろいろ勉強しなきゃダメよ』っていうところは、まあいい勉強になったんじゃないかと」

-6回を投げ自己最多107球

「いやいや、もちろんそれは80球までに止めなきゃいけない、100球までに止めなきゃいけないっていうような、そこはもう少しずつ解除していかなきゃいけない。もちろん後々は、今回は中8日か。それを縮めていって、中7にするのか、中6にするのかっていう段階にも来てるはずだから。100球超えて別に球速が落ちてるっていうふうには俺は思わなかったから、体力的にも大丈夫だなっていう確認ができたっていうのだけは収穫かな」

-打線の状態は。

「みなさん、その状態も見ての通りでしょ。アウェイだからとか、相手が名前のあるソフトバンクさんだからとかじゃなくて、やっぱりちょっとなんか、ある意味、『借りてきた猫』みたいな感じでやっぱり見えちゃうよね。こちらからどうしてもね。やっぱりそこはね、意気揚々と、もっといかなきゃいけないんじゃないのっていう部分がなかなか出なかったっていう、それに尽きるかなと」

-ブライトをプロ初の4番に

「日替わりじゃないけども、ボスラーがやったり、カリステがやったりっていう。で、今、核がいない状態なんで、ブライトには、ある意味でよく言われる、4番目のバッターとして、やっぱりそのつなぎっていう意味合いでの期待を込めての4番だから、まあまあ、そこはね、うちのちょっと残念な…もう、ドシッと座ってる4番がいないっていうのが現実だから」

-今季初の同一カード3連敗。ズルズルいきたくない

「もちろん、もちろん。それはもう毎日思ってるよ。で、結果的にやっぱ3タテ食らっちゃってるから。ホームに帰ってからまたちょっと、もう1回仕切り直しってところ」

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