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【ヤクルト】2年目沢井廉が「2点の呪縛」解き放つソロ「力まず」15試合ぶり3点目に高津監督笑顔


ベルーナドームで行われた西武対ヤクルトの試合で、ヤクルトが遂に「2点の呪縛」を打破しました。14試合連続で2得点以下が続いた中、4回表に沢井廉が西武の菅井から3点目となるソロ本塁打を放ち、試合の流れを変えました。この本塁打は15試合ぶりのチーム3点目となり、試合後にはチームメイトや監督からの祝福を受けました。また、試合では伊藤がプロ初の本塁打を、サンタナが適時打を記録し、苦しい状況を打破しました。これにより、ヤクルトは不名誉な記録に終止符を打ちました。

西武対ヤクルト 4回表ヤクルト2死、チーム3点目となるソロ本塁打を右越えに放つ沢井(撮影・江口和貴)

<日本生命セ・パ交流戦:西武-ヤクルト>◇5日◇ベルーナドーム

ヤクルトがやっと「2点の呪縛」を解き放った。2-0の4回2死、沢井廉外野手(25)が西武菅井の直球を大きなフォロースルーで捉えた。打球は燕党が待つ右翼席に届いた。チームにとって、実に15試合ぶりの3点目。一振りで決めた沢井は「力まず打つことができました。追加点を取れてよかったです」。ベンチで破顔した高津監督にハイタッチで出迎えられた。

5月18日DeNA戦から4日西武戦までプロ野球ワースト記録を更新する14試合連続となる2得点以下が続いていた。その14試合で14通りの打順を組み、得点圏打率1割5分7厘と決定打に欠いていた。3点目の壁を打破する先陣を切ったのは2年目の若武者だった。3回先頭、伊藤がプロ初本塁打となる1号先制ソロ。さらに3回は2死一塁からサンタナが左翼フェンス直撃の適時二塁打で続いた。苦しむ中、長打で不名誉な記録に終止符を打った。

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