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長嶋茂雄さん「僕の場合ショートゴロを捕る」「失礼かも知れないけど」三塁守備へのこだわり


NHKは3日に亡くなった巨人の終身名誉監督、長嶋茂雄さんの追悼番組を4日に放送しました。この番組では、松井秀喜氏との共演や、長嶋さんの野球観、プレースタイルに対する思いが語られました。特に三塁守備でのこだわりについて、長嶋さんは「ショートゴロは一番難しい」とし、自ら捕ることでプレーの面白さを追求していたことを明かしました。「ショートに任せるだけではない」と語り、ファンを魅了するために彼独自のスタイルを貫いたとされています。長嶋さんはプロ野球界で数多くの伝説を残し、ファンへの感謝を常に忘れない姿勢で知られています。

三塁を守る長嶋茂雄さん(1974年撮影)

NHKは4日、3日に亡くなった巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんの追悼番組として、「クローズアップ現代『長嶋茂雄と松井秀喜ふたりでかなえた夢』」を放送し、松井秀喜氏と長嶋茂雄さんの秘話などが明かされた。

長嶋茂雄さんはファンを大事にし、ファンを魅了するプレーを常に心掛けた。打撃、守備、走塁でもその意識は強く、長嶋さん流を貫き、プロ野球界に数多くの伝説を残した。

長嶋さんがその1つに挙げたのが、三塁守備でのこだわりだった。「ショートゴロは一番難しい。普通の場合はショートに任すんだけど、僕の場合はショートゴロを捕るからね。そこを左右を含めて、一塁の王さんに投げた。だから難しいよね、ショートゴロは」と話した。

「ショートゴロはショートに任せても良かったのでは?」と問われると、長嶋さんは「これは野球で言えば、いいことじゃないよね。ショートに対して、失礼かもわからないけどね。やっぱりね、ゴロはプロである以上、一番面白い野球の中の1つなの。フライはショートに任す。そういう野球をやっていた」と笑った。

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