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【ルヴァン杯】C大阪香川真司が先制点&攻守でタクト「修正して勝ったことは大きい」8強前進


YBCルヴァン杯のプレーオフラウンド第1戦で、セレッソ大阪は横浜FCに4-1で勝利しました。試合の中で36歳の元日本代表MF香川真司が重要な役割を果たしました。香川は攻守にわたってチームをリードし、特に後半10分のゴールで試合の流れを大きく引き寄せました。このゴールはMF柴山昌也からのパスを受け、右足アウトサイドで冷静に決めたものです。また、試合中はチームメートを指示し、献身的なプレーで存在感を示しました。チームはその後勢いに乗り、さらに得点を重ねて4-1で先勝。香川はチームの勝利に大きく貢献しました。

C大阪対横浜FC 後半、C大阪香川はゴールを決める(撮影・滝沢美穂子)

<YBCルヴァン杯:C大阪4-1横浜FC>◇プレーオフラウンド第1戦◇4日◇ヨドコウ

セレッソ大阪の元日本代表MF香川真司(36)が、攻守両面での貢献でチームの8強入りを引き寄せた。

前半から身ぶり手ぶりでチームメートを動かしながらゲームをコントロール。味方のビルドアップミスがあれば動き直してカバーするなど献身的な動きも続けた。前半27分には、右サイドで相手3人に囲まれながらも股抜きパスで一気に状況を打開して決定機につなげるなど、経験と技術を生かしたプレーでも存在感を示した。

後半10分には、ショートカンターのチャンスに加速して一気にゴール前へ。MF柴山昌也(22)からのパスを受けると「左(足)で巻こうと思ったけど、直前で右の方がいいなと思った」と右足アウトサイドでGKの脇を抜いて先制ゴールを決めた。

その得点で勢いづいたC大阪は、4ゴールで先勝。フル出場した香川は、最後までチームの手綱をさばき続け、終了間際には相手陣へのハイボールでミスを誘い、チームの3点目にもつなげてみせた。

ザルツブルクへ完全移籍するFW北野颯太(20)の離脱前ラストマッチとなった1日清水エスパルス戦から中3日。「ああいうエモーショナルな試合の後で、また出力を出す難しさは当然ながら感じていた」と話した通り、前半はチームとして強度不足に終わった。それでも前半を耐え、後半に持ち直しての完勝に背番号8は「90分トータルで見て、しっかりと修正して勝ったことは大きかった」と手応えを口にした。

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