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ドジャースが長嶋茂雄さんへ追悼メッセージ 「ミスター・ベースボール」「長年にわたる関係を」


ロサンゼルス・ドジャースは、89歳で肺炎のため逝去した長嶋茂雄氏に対して追悼のメッセージを発表しました。ドジャース公式Xでは写真とともに、「長嶋氏の死去を悼む」として、その歴史的な人物性や巨人軍との深い関係についてコメントを寄せ、遺族とファンに哀悼の意を表しました。長嶋氏とドジャースの関係は、1961年にフロリダ州ベロビーチでの巨人の春キャンプへの参加から始まっています。また、元巨人でヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜氏も、急きょ日本に帰国し長嶋氏と対面。「監督との出会いがなければ自分の野球人生は全く違ったものだった」と感謝の気持ちを述べました。

試合に臨むドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-メッツ>◇3日(日本時間4日)◇ドジャースタジアム

ドジャース公式Xが、3日に肺炎のため89歳で死去した長嶋茂雄さんへ、追悼のメッセージを送った。

長嶋さんとドジャースには、64年前までさかのぼる縁がある。フロリダ州ベロビーチで巨人の春キャンプが実現したのは1961年。この時、元球団会長のピーター・オマリー氏(87)と初対面した。

ドジャースは長嶋さんの写真を投稿。「ドジャースは日本の『ミスター・ベースボール』こと長嶋茂雄氏が、89歳で死去したことを悼みます。長嶋氏は読売巨人軍にとって伝説的な人物であり、ジャイアンツは1960年代から、ドジャースと長年にわたる関係を築いてきました。ご遺族と、世代を超えたファンの皆さまへ、心よりお悔やみ申し上げます」とつづった。

長嶋さんの遺体は3日、都内の自宅に戻った。一夜明けて、元巨人でヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜氏(50)が米国から緊急帰国し、長嶋さんと対面した。松井氏は「2人きりでずっといろいろな思い出を呼びおこしていました。今にも目を開けそうな…意思のあるという風に見えました。一番は感謝です。監督との出会い、縁がなければ松井秀喜の野球人生は全く違った野球人生だったと思う」と、目を潤ませながら語った。

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