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篠塚和典氏が長嶋茂雄さん悼む「6月3日ですね。私と長嶋さんの背番号なんだなあと」


巨人の終身名誉監督である長嶋茂雄さんが肺炎のため、89歳で逝去しました。日本のプロ野球界に大きな影響を与えた人物であり、20年以上にわたってリハビリに取り組んでいました。この訃報に対し、元巨人選手で日刊スポーツの評論家である篠塚和典氏は、深い感謝と追悼の意を表しています。最後に長嶋さんを見舞ったのは昨年8月で、伊東のメンバーとも再会を望んでいたと語っています。篠塚氏は取材に応じる気持ちにはなれず、長嶋さんへの感謝の気持ちでいっぱいだと述べました。

篠塚和典氏(2025年5月7日撮影)

プロ野球の巨人の監督を2期15年にわたって務めた巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄(ながしま・しげお)さんが、3日午前6時39分、肺炎のため、都内の病院で亡くなった。89歳だった。

   ◇   ◇   ◇

篠塚和典氏(日刊スポーツ評論家) 悪いというのは聞いていましたから、覚悟というか、もしかしたら、という気持ちは持っていました。倒れてからここまで20年以上、本当によくリハビリをしてこられたと思います。今は、お世話になりました、心からありがとうございますという気持ちだけです。朝7時くらいに連絡をいただきました。6月3日ですね。私と長嶋さんの背番号なんだなあと、さきほど、しみじみそんなことを考えていました。いろんなメディアの方から、取材の連絡をいただいたんですが、とてもじゃないですが、話す気持ちにはなれません。それが今の偽らざる気持ちです。去年8月に、定岡さんとお見舞いに行きました。それがお会いした最後ですね。その時は、伊東メンバーと、またみんなで会えれば、ということを話していたんですけどね…。長嶋さんとはいろんな思い出はあります。それは尽きません。衷心よりご冥福をお祈りいたします。

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