
<ドジャース18-2ヤンキース>◇5月31日(日本時間6月1日)◇ドジャースタジアム
ヤンキースは投手陣が崩壊し、打線もアーロン・ジャッジ外野手(33)の2本塁打以外は得点できず惨敗で2連敗。ジャッジの後ろの3番を打つベリンジャー外野手は4打数1安打に終わり「こちらにきてからの2試合は、本当にタフな結果になっている。相手の投手陣がいい投球をしていた。しかし僕らチームみんな、自信を失うようなことはない」と淡々と話した。
3連戦の最終戦は、ドジャース山本由伸投手(26)との対戦。山本はここまで6勝2敗、防御率1・97と最も手ごわい相手になるがベリンジャーは「明日は僕らができることは、すべてを出し切ることだけ。明日は目を覚まして勝ちにいく」と話した。
この日無安打だった4番のゴールドシュミットも「明日はとにかくいい戦いをしたい。その結果、このシリーズがどう終わっても、シーズンはまだたくさん試合が残っている」と話した。