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【高校サッカー】県V4王手も帝京長岡・古沢徹監督「チャレンジャー」昨秋敗れた新潟明訓と決勝


帝京長岡が新潟県高校総体の準決勝で開志国際を5-0で破り、快勝で決勝進出を果たしました。試合は悪天候により40分以上中断されましたが、吉原巧也選手の2得点を含む活躍で勝利を収めました。一方、新潟明訓は北越を1-0で下し、3大会ぶりの決勝進出を決めました。決勝は6月1日に行われる予定です。帝京長岡の古沢監督は試合で主力を温存しつつ、出場機会のなかった選手たちの頑張りを称えました。チームは昨年度の全国総体3位以上の成績を目指しており、県総体4連覇を通過点とし、さらなる成長を目指しています。新潟明訓に対するリベンジを掲げ、決勝に臨む意気込みを見せています。

好パスを連発した帝京長岡・リヴキン辻アーロン(右)

<新潟県高校総体・サッカー:帝京長岡5-0開志国際>◇31日◇準決勝◇五十公野公園陸上競技場

昨年度全国総体3位で、県総体4連覇を狙う帝京長岡は悪天候による40分以上の試合中断がありながらも、MF吉原巧也(3年、長岡JYFC)の2得点などで開志国際を5-0で粉砕した。新潟明訓は北越を1-0で下し、3大会ぶり決勝進出を決めた。後半31分、2年生で背番号10をつけるFW田代蓮翔(長岡JYFC)が鮮やかに決勝点をもぎ取った。6月1日の決勝(午後1時30分から午後2時開始に変更)は五十公野公園陸上競技場で行われる。

   ◇   ◇   ◇

古沢徹監督(39)が主力を温存しながらも大勝でファイナルに進出した。「出場機会のなかった選手が頑張ってくれたし、今日で出番がなかった選手は決勝に向けてモチベーションが上がった」。主戦場のプレミアリーグWESTを含め、勝ちながら成長するチームに手応えを感じている。

チームの春の目標は昨年度の全国総体3位を上回ること。県総体4連覇は通過点だ。「県総体と、全国総体決勝までのトーナメントを勝ち上がる準備をしようと常に言っている。ただ、昨秋の選手権準決勝で新潟明訓に敗れている。チャレンジャーとして挑む。ガシガシ行きますよ」。試合開始のホイッスルが鳴った瞬間から新潟明訓をのみ込む。

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