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【新潟】DF堀米悠斗主将、25日湘南戦へ「整理できた」シントトロイデン伊藤涼太郎からも助言


アルビレックス新潟は次節、湘南ベルマーレとの対戦を控え、前日の練習に集中しました。チームには、ベルギー1部リーグから帰国中の元チームメイト伊藤涼太郎が合流し、チームの士気を高めています。主将堀米悠斗は、伊藤の参加によってチームの雰囲気が良くなり、新潟のために全員が一丸となることの重要性を強調しました。現在、チームはJ2降格圏にあり厳しい状況ですが、後方からのビルドアップに改善の兆しを見せており、湘南戦での勝利を目指しています。

湘南戦前日に参加する新潟・堀米(手前)(撮影・小林忠)

アルビレックス新潟が25日、ホームで湘南ベルマーレと対戦する。

24日の前日練習には、22年から1年半在籍したベルギー1部・シントトロイデンMF伊藤涼太郎(27)が23日に続き参加した。

DF堀米悠斗主将(30)は伊藤について「貴重なオフで新潟に来てくれた。ボールを取られない。やっぱりうまい」とリスペクト。ベルギー1部で残留争いをした経験から「まだまだ半分も行っていないんだから大丈夫、という言葉をくれたし、すごくチームの雰囲気を変えてくれた。なんとかこれをキッカケに。試合も見に来てくれると言っていたので、その力も借りながら、いい結果を出したい」と話した。

チームは16試合を終えて勝ち点13と苦しみ、J2降格圏の19位に沈む。今節に向けた練習では後方からのビルドアップであいまいだった部分を「整理できた」と話し、既存の選手の特長を生かしながら「丁寧に(パスで)相手をはがしながらスピードアップすることをトライしたい」とイメージした。

悪い流れを変えたい一戦。立ち位置を微調整させながら味方をサポートし、新潟のスペクタクルなパスサッカーを引き出す左サイドバックは、「ウチのいいところを出しながら、全員が『新潟のために戦っている』ことをプレーで表現したい」。強い意志を言葉に込めた。【小林忠】

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