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【横浜】遠野大弥、鮮やか2得点も浮かれることなく「まだ最下位にいるので毎週決勝戦のつもり」


明治安田J1リーグ第19節、横浜F・マリノスが町田ゼルビアを3-0で下しました。横浜のFW遠野大弥が前半に2得点を挙げ、チームの勝利に貢献しました。前半24分、遠野はDF永戸勝也のパスから見事なシュートを決め、続く27分にはMF喜田拓也のロングパスを受けたFWヤン・マテウスの折り返しを冷静に決めました。遠野は試合後、「個人的にも結果がなかったので得点できたのは良かった」とコメントし、チームとしては「まだ最下位にいるので油断せず週末ごとに決勝戦のつもりで戦っていく」と意気込みを語りました。横浜F・マリノスはこの勝利で連勝し、19位の新潟と勝ち点2差としました。

町田対横浜 前半、先制ゴールを決め喜ぶ横浜遠野(撮影・江口和貴)

<明治安田J1:町田0-3横浜>◇31日◇第19節◇Gスタ

横浜F・マリノスFW遠野大弥(26)が2ゴールを挙げ、勝利の立役者となった。

まさしく“ゴラッソ(スーパーゴール)”だった。前半24分、DF永戸勝也のパスを受けると左45度の位置から右足を振り抜き、対角のゴール右隅へ鮮やかなシュートを打ち抜いた。立ち上がりから町田に押し込まれる時間が多かっただけに、流れを変える一撃となった。

続けて前半27分、MF喜田拓也のロングパスからFWヤン・マテウスが右から抜け出し、フリーで中央へ折り返し。アンデルソン・ロペスがダミーとなると、その背後から入った遠野が右足で冷静にゴール右隅へと流し込んだ。今季5点目とした。

シュート技術のうまさを披露する2得点だった。「(先制点は)足を振ったらうまく入って良かった。(2点目は)決めるだけでしたし、入って良かった。個人的にも結果がなかったので得点できたのは良かった」と浮かれることなく話した。

チームが攻守に一体となってのの2連勝で、19位の新潟とは勝ち点2差。もう手の届くところとなったが「油断してはいけない。まだ最下位にいるので、毎週決勝戦のつもりで戦っていく」と誓った。

--【J1】町田-横浜、柏-神戸、広島-川崎F、G大阪-鹿島など/スコア詳細--

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