starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【巨人】接戦落とし連勝ストップ ケラーが2四球からピンチ招き失点「四球挟んじゃうと…」阿部監督


中日ドラゴンズが5月31日、バンテリンドームでの試合で読売ジャイアンツに4-2で勝利し、巨人の連勝を2で止めました。試合の鍵は8回にあった。巨人は2死一、二塁から門脇のヒットでホームに戻ろうとした泉口がアウトになり無得点に終わりました。その直後に投手ケラーがフォアボールでピンチを招くと、代打の板山が3塁打で2点を入れ、これが決勝点となりました。阿部監督は「フォアボールは試合を苦しくする」と述べ、打線の再配置の失敗も認めました。首位の阪神との差も広がり、巨人の首位奪取の可能性は消滅しましたが、阿部監督は前向きに「明日に期待する」と語りました。

中日対巨人 8回裏中日2死三塁、マウンドを降りるケラー(右)左は阿部監督(撮影・森本幸一)

<中日4-2巨人>◇31日◇バンテリンドーム

巨人は接戦を落とし、連勝が2で止まった。

8回の攻防が勝敗を分けた。2死一、二塁で門脇が左前打。二塁走者の泉口が本塁生還を試みるも、本塁タッチアウトとなった。微妙な判定に阿部監督はリクエストを要求するも、判定変わらず無得点に終わった。

直後に2番手のケラーが2つの四球で2死ながら一、二塁のピンチを招くと、代打・板山に右翼線への2点適時三塁打を浴びた。これが決勝点となり、指揮官は「ああやってフォアボールを挟んじゃうと苦しくなってくる」と振り返った。

打線の組み替えも不発に終わった。昨季114試合に1番でスタメン出場した丸を“定位置”の1番に配置するも5打数無安打。前日に決勝打を放った若林は今季初めて5番で起用したが、3度の得点圏の場面で凡退するなど4打数無安打に倒れた。首位阪神が勝利したことで交流戦前に首位に立つ可能性は消滅。それでも阿部監督は「まあ明日だね」と前を向いた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.